神奈川県編|自転車競技部のある高校|8校|名門多数
どうもGENTZ開発・販売担当の大道です。今日は、神奈川県内の自転車競技部のある高校を紹介したいと思います!
初めに
今、私は、34歳となり、高校時代の苦い経験から、極力嫌なことはやらない様に心掛けてきた。
高校時代、私は、野球が下手くそだった。しかし、楽しくもない野球を根性で3年間やり通したのだ。一度始めたものは、やり通さないといけないと思っていたし、他に選択肢があるということに気付きもしなかった。しかし、今思えば、楽しいことに時間を費やした方が、ストレスも無いし、習熟度も高くドンドン能力が高まる。なので、楽しくないことを続けるのはよろしくなかったな、と反省している。よく言えば、つまらないことをやり通す能力があることを証明した3年間だったのかもしれない…
楽しくないことをやり続けるのは、しんどい。
嫌なことをやらないでいられるのは、選択肢があるからだと思う。高校入学当時、私は、野球と自転車が好きだった。しかし、自転車部なんてものが世の中にあることすら知らなかった。
当時、自転車部という存在に気が付いていれば、野球で悩まなくても良かったのではないかと思う。
そこで今回の記事では、高校の部活で悩んだ際に、他にも選択肢はあるのだよ。と伝えたいので、神奈川県の自転車競技部のある高校を紹介してみたいと思う。若い時は、どうしても、視野狭窄気味になりがちで、周りが見えなくなってしまう。今いる空間がすべてだと思いがちだ。歳を重ねると実はそんなことはないことが分かってくるのだが、そのことを若いうちから知っているのは人生の幅を広げるとても良いことだと思う。更に今回、神奈川県の自転車競技部を調べたところ、部員1名で活動している高校を発見した。1人でも部活を出来る。これも選択肢なのだ。1人で何かをする。それも人生では許される。若い人々には、選択肢を多くもって人生を歩んで欲しい。
とてつもなくニッチな記事となり恐縮ですが、神奈川県内の自転車部のある高校をご紹介します。ご一読を。
自転車競技部のある神奈川県内の高校
「スタディ高校受験」というサイトを利用して、確認したところ、神奈川県内には自転車競技部(サイクリング部なども含む)のある高校が8校あるようだ。
さて、以降では、それぞれの高校の所在、その自転車部の関連記事などを紹介していく。
所在を紹介する理由は、いざその学校に入学した際の通学をイメージする為である。一方、その自転車競技部(またはサイクリング部)の関連記事に関しては、その部がどういった雰囲気なのか、はたまた過去の大会の成績はどうなのかを確認してもらうためである。
マーク:赤→都立高校 むらさき→私立高校
学費などに関してもアップしようと考えたが、お金のことは周りの大人や親に任せて学生たちはやりたいことをやりたいと大人達に伝えてみよう。大人はどうしてもお金のことから入りがちだが、一番大切なのは、何かをやりたいと思える気持ちだ。その気持ちを大人にぶつけてみよう。とはいえ、私立より公立の方が学費は安い。自転車競技部へ入る前提で、高校へ入学するのならば、私立より公立を選ぶかもしれない。私立で掛かるであろう学費を、ロードバイク購入資金へ充当する為だw
私立高校編(4校)
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慶応義塾高等学校/サイクリング部
サイクリング部という名ではあるが、関東大会やインターハイなどにも出場している模様。サイクリングをするのかと思いきや、本格的にもロードバイクを楽しめそうである。因みに、慶應義塾高等学校は、神奈川県内でも多くの著名人を輩出していることで有名だ。また、偏差値も非常に高いことでも有名だ。
所在
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法政大学第二高等学校/自転車競技部
自転車競技部として、ロードレースとトラック競技に出場しているているとのこと。因みに、動物カメラマンで有名な、岩合さんの母校である。NHKで放映されている世界ネコ歩きは癒し番組としては最高峰だと思う。
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山手学院高等学校/マウンテンバイク部全国でも数少ないマウンテンバイク部。マウンテンバイク競技には、クロスカントリーとダウンヒルがある。どちらも基本的には未舗装のコースをガリガリと疾走する。土や石を感じられる最高の自転車競技かも知れない。因みに、TBS系列で放送されている「報道特集」という番組のキャスターである日下部正樹さんの母校。報道特集は、毎週土曜の5時半から放送されている。この番組の面白いところは現場密着取材だ。そういった番組は昨今減ってしまっていると思う。
所在
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横浜高等学校/自転車競技部
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関東大会で総合優勝をしている強豪校。しかし、部員募集停止中。残念である…
所在
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公立高校編(4校)
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神奈川県立藤沢工科高等学校/サイクリング部
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県道467号線を南下すれば、湘南海岸線に辿り着く。サイクリング好きには堪らないコースが学校の近くにあるのは羨ましい限りだ。サイクリングの良さは、自分の体力で目的地に到達することだともう。現代社会は、テックが発達し、自分の力を試す機会が少ない。サイクリングは自分の能力をふんだんに使える良い行いだと思う。
所在
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神奈川県立保土ヶ谷高等学校/自転車競技部
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平日は校内で練習をし、休日は、三浦の方まで長距離ライドをして、日々インターハイに向けて精進しているようだ。社会人になって家族を持つと、休日における遠征は羨ましい。なぜならば、家族への調整が必要だからだ。調整とは、パートナーにだけ、子守りの負担を強いることへの調整だ(笑)そこに対しては、とても気を使う…
自転車でより速くより遠くへ行く能力を高める為には、やはり長距離ライドは必須だと思う。休日に、各方面への調整無しに、長距離ライドの練習が出来ているのは、社会人としては、羨ましい限りだw
所在
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神奈川県立麻溝台高等学校/自転車競技同好会
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ホームページを確認すると、部員は1名とのことだ。素晴らしい。たとえ一人でもやりたいことをやり通す、情熱と実際に形にしている姿は美しい。私ならそういった尊敬すべき人物のいるチームに所属したい。歳をとればとるほど、周りと違うことをやる人間は減っていく。周りの人と違うことをするのも、ある意味訓練だともう。若いうちから、周りと違うことに対してポジティブであることは素晴らしいことだ。
所在
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最後に
入学した高校に自転車競技部やサイクリング部が無い場合は、自分で部を作るのもありだ。高校入学後に、一先ず担任の先生に相談してみるのがいいと思う。勉強も大切だけど、部活動で学ぶ集団生活の難しさは、その後の大学生活や社会人生活でとても生きてくる。私なんて、人と接するのがそんなに好きではない。しかし、高校時代の部活動で人との接し方を最低限学べたと思う。自分の入りたい部活が無ければ、自分で部活を作り、人を集める。そして、想いが同じ仲間と自転車を楽しんで欲しい。