バーエンドに入れるだけ
美しさ×機能
ロードバイクの機能美は卓越していると我々は考えます。機能を追及したが故の結果であることは言うまでもありません。効率的に速度を維持し、ライダーが予測通りに操作できるように技術者の方々のノウハウと心血がロードバイクには注がれています。
従って高級で美しいロードバイクには何もアクセサリーは付けたくない。という人も多いのではないでしょうか。美しさを可能な限り保持し、法律上義務とされている警音器(ベル)を搭載できないのか。そんな想いからGENTZは開発されました。
美しさをそのままに×目立たない警音器
美しさを可能な限り維持することを目的としたときに、警音器はどこに取り付けるのか、そしてGENTZ自体の外観をどうするか。
取付位置
その答えはバーエンドでした。バーエンド部分はロードバイクの表面積に占める割合も小さく目立ちにくい部分です。バーエンドといえばエンドキャップが取り付けられる部分となります。従ってGENTZはエンドキャップに警音機能を付加させたものとなりました。
目立たない警音器
GENTZは、警音器を取り付けているのにもかかわらず、ロードバイクの洗練されたデザインを乱すことなく心打つロードバイクの見た目を保つことを目標としております。その為、可能な限り目立たないようなデザインにすることを心がけました。結果として、エンドキャップ上に3つの開口部があるだけのシンプルなデザインとなりました。この開口部には不織布が取り付けられており、GENTZの基板上のブザー音がハンドル系外に発出されるようになっております。
警音器を取り付けよう
ルールを守る大人はなんだかんだ言ってカッコいいですよね。信号を都合よく理解して赤信号を渡ってしまうローディーを度々見かけます。信号を守り停止し再度加速するのが億劫なのは分かります。しかし、停止しまた加速する楽しみを味わえる、いやはや、加速時は高負荷を掛けられるのだから信号を守ることは高負荷トレーニングとして最高だ!と考え直してみてはどうでしょうか。
信号に限らず、ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなどのスポーツバイクにも必ず警音器を取り付けるという交通ルールがあります。まだまだすべてのロードバイクに警音器が搭載されていないのが実状です。GENTZはバーエンドに入れるだけです。この製品がロードバイクに警音器を取り付けるきっかけとなったら幸いです。