START UP TODAY|血液ドーピングと自転車競技|ダメ絶対!|8月21日は献血の日
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酸素供給量を増大!|持久系スポーツに効く
血液ドーピングの目的は、ヘモグロビンの量を増加させ、筋肉への酸素供給量を増やすこと。これにより、ランニングやサイクリングなどの持久系スポーツでは、スタミナとパフォーマンスを向上させることが出来ます。
1988年のソウルオリンピックより、血液ドーピングは禁止となりました。
血液ドーピングは大きく分けて3つに分かれます。
- ・輸血:本人または他人の血液を注入し赤血球を増やす
- ・EPO注射:赤血球の生成を促す
- ・合成酸素運搬体の注入:酸素を運搬する能力を持つ化学物質
スポーツでこのような行為が行われることは、スポーツマンシップ面、感染症などのリスクにおいて禁止されております。
因みに、血液ドーピングが禁止される以前までは、血液ドーピングをする選手が多くいたそうです。ドーピングにより、優秀な成績を収め、脚光を浴びていました。
時代により正義はドンドン変わっていくものです。当時は当時で優秀な成績を納め脚光を浴びたのかもしれません。しかし、今はドーピングにより選手資格を剝奪されてしまいます。ドーピングはダメ絶対。
今日は献血の日|たくさんの思い出が詰まっている
本日8月21は、献血の日。1964(昭和39)年のこの日まで、あった売血制度を改めて、献血で輸血用血液を確保することを閣議決定した日の様です。
さて、血は、ロードバイクのような持久系スポーツにはとっても大切なもの。
そんな血が日本では慢性的に不足しているようです。
参照:日本赤十字社
献血行くと楽しいらしい
最近の献血ルームでは、占いを受けられたり(渋谷)、カフェスペースの様になって、くつろぎながらお菓子やドリンクを楽しめるような工夫がされているようです。それぞれの献血ルームや献血バスではしっかりとコロナウィルス感染防止対策がなされているので安心して献血できるようですよ。
それでは今日も良い1日を!
筆者