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【峠巡り】関東大震災の爪痕|地震峠|標高256m|神奈川県相模原市|クライミング|峠情報

 

関東大震災によって神奈川県において、3万3千人もの人々が死亡・行方不明に。地震峠。

標高256mにある地震峠に到着。地震峠という名前に興味を持ち来たが、まさかここでも地震の被害があったとは…

神奈川県相模原市|地震峠|標高256m

 

関東大震災のイメージは東京で猛威を振るった都市直下型地震だと勝手に思っていたが、この案内板を読んで見解が変わった。

神奈川でも、多くの人が関東大震災で被害にあわれていたのだ。地震峠のある津久井町は、山の中だ。津久井郡内でも33名もの人が亡くなってしまった。

どんな震災でも、

印象的なイメージというのがあると思う。そのイメージのみが頭の中で記憶に残りがちだが、実は、そのイメージ以外にも多くの人が被害にあっていることを肝に銘じなければならないと考えさせられた。

例えば、東日本大震災であれば、個人的には、福島原発のイメージが一番最初に頭に浮かぶ。がしかし、津波によって多くの人が被害にあわれたり、山崩れによっても多くの人が被害にあわれている。

人は物事の一部しか見れない。

このような案内板があることはとても有意義なことだと強く感じた。

 

 

鳥屋・地震峠
大正十二年九月一日午前十一時五十八分、突如として関東地方を、 襲ったいわゆる関東大地震。この地震は横浜で震度の震で、当 時県内では横浜気象台しか観測していなかった。この日の東京横浜 は、南西の風が強く、雨は昼前ごろにあがり、気温三十度前後 り蒸し暑い日であった。
昼食のひとときが始まろうとしていた時に、災害史上空前 関東大震災が発生したのである。本県はこの大地震によ ・被害を受けた。すなわち裂震による建築物の倒壊とこ よる圧死、負傷、更にそれらを遥かに凌ぐ大火災による多数の 焼死者、加うるに地震津波による相模湾周辺の被害もあって三万三 千人の死者・行方不明者、六万六千人の負傷者と十二万を超す全壊 焼失家屋が記録された。
当津久井郡内では、死者三十三名、負傷者
十六名、全壊棟数百二、 十戸、半壊棟数四百二戸となっているが、この内ここ馬石では、死 者十六名、埋没棟数九戸で、死体が確認されたのは八人のみ、ある 家では六人家族全員が埋没死したのである。 当時の串川は現在の県道よりもずっと南側を流れていたが、山津
波のために串川がせき止められ、上流五百メートル位まで湖のよう
になってしまったという。 この奥に埋没した方々の慰霊碑が建てられている。どうか、心あ る方は一度参詣し、不幸にして亡くなられた方の霊を慰めていただ
きたい。
津久井町教育委員会
昭和六十一年三月 

案内板を引用

 

地震峠まで漕ぐ

地震峠は、神奈川県相模原市の神奈川県道513号線鳥屋川尻線にあります。

地震峠まで漕ぐ

 

 

 

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筆者

こんにちは、GENTZ開発販売担当の大道です。このホームページでは、ロードバイクライフをより楽しむ為の情報を発信しております。

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