START UP TODAY|警察に言いたい|乗り心地ではなく、スピードを重視すべき|整備不良はいただけない
毎日がスタート地点!今日も自転車に興味が湧く情報をお届け!
空気圧を管理しているのか?
ロードバイクに乗る方はよくご存じかも知れませんが、タイヤの空気圧って大切ですよね。空気圧を適正に保つことで、転がり抵抗を抑えることが可能となります。転がり抵抗とは、タイヤの変形によって生じる抵抗です。パンクした状態で走ると自転車が重く感じるのは、転がり抵抗によるものだと思っていただけたら分かりやすいかもしれません。
日ごろから空気圧を意識している人間からすると、警察官の方が乗っている自転車車両の空気圧に関しては、日ごろから管理した方が良いのではないかと思ってしまいます。仮に、乗り心地を優先しているならば、空気圧を低めにするのは理にかなっていますが、できれば、乗り心地ではなく、空気圧を高めにして、転がりを良くして犯人逮捕に重きを置いて欲しいと思ってます。
リーゼント刑事は言う|犯人を捕まえるのには、運動靴が良いと
皆さん、リーゼント刑事はご存じでしょうか。「目撃!にっぽん『“刑事魂”をつなげ~リーゼント刑事 最後の闘い』」というNHKのドキュメンタリー番組内で、犯人を逮捕する際の心得として、革靴よりは、運動靴がいい。という言葉を部下に助言している光景を見ました。
警察の自転車車両も然りだと筆者は思いました。
逃走する犯人を捕まえる為には、ベストを尽くさなければならない。
そういった意味では、空気圧は高めにして転がり抵抗を限りなく抑えることが大切だと思うのです。
一つ一つの抵抗を最小限にしてベストを尽くしてほしい警察官の方々には、安心して生活できる環境を整えて頂き日々感謝している訳ですが、自転車の転がり抵抗に関しては、少しの手間で大きく改善できるので是非、日々管理して欲しいと考えてます。
正直申し上げると、空気圧が低いことで大きくなる転がり抵抗に比べると、空気抵抗が断然大きいので、空気をしっかりと居れることで大幅に自転車の速度が改善されることは、期待できません。
しかしながら、犯人をできる限り検挙するという姿勢を鼓舞する意味でも警察の方々には、自転車の空気圧を高めに設定して欲しいと思ってます(笑)少なくとも私には追い付けないでしょう(笑)
4つの抵抗とは?クリックすると抵抗の解説のページへ行きます。
筆者
関連情報