START UP TODAY|色んな体型の人が楽しめる|ロードバイクを楽しもう
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男性モデルと女性用モデルがあるが…
平均的な男性と女性の身体のそれぞれのパーツのリーチや重量分布には違いがあるので、女性の体型から算出された重量分布をロードバイクの形状に落とし込んだ女性用モデルが存在します。
しかし、平均はあくまで平均です。性別関係なく、人間には、大きい人も小さい人も、太い人も細い人もいます。
それぞれの体型にあったロードバイクが存在するので、どんな人でもロードバイクに乗ることが出来ます。男性モデルと女性モデルが区分けされておりますが、男性が自分の体型に合わせて女性モデルに乗ったっていいし、
女性が自分の体型に合わせて男性モデルに乗ってもいいと筆者は考えます。
体型|パーツごとのポイント
体型に身体を合わせる基本は、フレームの大きさとなります。フレームは身長に対して、大きさが決まってきます。モデルによっては、身長に対するフレームの種類が少ない場合もあるので要注意です。
ハンドル
ロードバイクのハンドルはドロップハンドルといわれておりますね。普通の自転車とは少し変わった形をしてます。
肩幅に応じて、ハンドルの幅を選ぶことが出来ます。自分の肩幅にあったハンドルを選ぶとフィット感は高まります。ハンドルは狭すぎても駄目だし、大きすぎても駄目です。窮屈な為、心肺機能が落ちる可能性があります。大きすぎると空気抵抗を大きくしてしまいます。自分の肩幅と同じくらいが一般的には良いといわれています。
ステム
ステムとはハンドルとロードバイクのフレームを接続するパーツです。ステムを長くすればハンドルは身体から離れ、ステムを短くすれば、ハンドルは身体に近づきます。小柄であったりリーチが短い人は、短いステムを選ぶと良いです。ステムが長すぎると前傾姿勢になり腕や腰への負担がかかりやすいです。
クランク
クランクとはペダルとチェーンリングを連結する為の棒のような部品です。クランクに関しても自分の脚の長さにあったものを選ぶと良いです。てこの原理で長さによりペダルに伝わるパワーが変わってきます。初めてロードバイクを乗る場合は、自分の身体に負担にならないようなクランク長さを選びましょう。注意点としては、背の高さに応じて、フレームの大きさを検討していきます。その際、フレームが非常に小さい場合は、つま先が前輪と重ならないようにクランクの長さを調整する必要があります。
チェーンリング
チェーンリングとはこのギアの部分です。ギアの大きさでこちらもてこの原理で力の伝わり方が変わってきます。ロードバイクを始めたばかりは筋肉量が少ないのでコンパクトなチェーンリングを選ぶと漕ぎやすいです。力に自信が無い場合はコンパクトタイプのチェーンリングをセットアップするといいです。
サドル
サドルとは座るところですね。実は、女性用サドルが存在します。男性と女性では、デリケートゾーンの構造が異なります。それぞれの構造にあったサドルを使用することで不快感から解放されます。私は女性ではないので少しわからないのですが、女性の方がデリケートゾーンに体重を掛けることは男性に比べはるかに敏感だそうです。従ってサドルが合わないとロードバイクと身体のフィット感が得られずとても苦痛のようです。
筆者
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