【一問一答】エンドキャップって高いの?
どうもGENTZ開発・販売担当の大道です。家族だと感覚的に何でも伝わると思いがちですが、実はそうじゃない気がする今日この頃です。しっかりと、言葉で説明し、感覚に頼らず、意識的に物事を伝えましょう。
質問_エンドキャップって高いですか?
回答:
600円くらいから4,000円くらいが相場となります。ブランドや機能によって価格帯に幅があります。
解説バーエンドキャップの種類
エンドキャップの価格は、ブランドや機能によって変わってきます。ハンドルバーのエンド部分に取付けるだけの仕様であれば、そこまで高額ではありません。デザイン性や機能性を付加することで価格は高くなっていく傾向にあります。
バーエンドキャップの付加価値
バーエンドキャップに機能性を設けた製品は多数出ております。例えば、バーエンドキャップにテールランプ機能を付加したり、バーエンドキャップに後方確認用のミラー機能を付加している製品があります。弊社製品は、バーエンドキャップの目的であるケガを防止することに加えて、弊社製品は、ハンドルに取付ける警音器の機能を、バーエンドに付加しました。
バーエンドキャップに警音機能を付加することで、ハンドル上に警音器(ベル)を搭載する必要が無くなります。その為、ゴチャゴチャしていたハンドルスペースをスッキリさせる効果もあります。ハンドルスペースの広がりは、ポジショニングの広がりに繋がる副次的な効果もあります。一先ず、上の画像をクリックして詳細をご確認ください。
エンドキャップ無しのハンドルは凶器ハンドルのエンドキャップ無しの端部を見たことある方はご存じかも知れませんが、バーエンドはパイプ状になっております。エンドキャップを取付けることなく走行した場合、転倒時や車や自転車へ衝突した際に、バーエンド部分が脚や腹部に突き刺さるリスクがあります。
バーエンドキャップの意味
バーエンドキャップとしての役割は、サイクリストのハンドル端部によるケガの防止と言えるでしょう。従って、バーエンドキャップは必ず取付けるべきパーツであるといえます。
ケガしていいことは無い
弊社のエンドキャップに限らず、何でもいいからエンドキャップは取付けましょう。ケガしていいことなんて一つもありませんから。
最後に
ロードバイクは楽しいですね。ロードバイクのパーツ点数は、フレーム・ハンドル・サドル・シート・ホイール…と数えきれないほどの部品点数があります。その部品点数の分だけ、意味があります。その意味を知ることで更にロードバイクの楽しみが深まります。人生も同じで、意識してみると色々なところに着眼点があります。何か一つのことを徹底的に楽しむその姿勢は、人生におけるあらゆる事象に転用できる姿勢かもしれません。生きている限り楽しみ続けましょう。
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