超軽量|機能性バーエンドキャップ|ロードバイク専用 スポーツバイクにも警音器(ベル・ブザー)の取付が道路交通法で義務付けられています。ハンドルスペースをスッキリさせたい。出来る限りスタイリッシュにしたい。軽量の警音器を使いたい。法律を守りたい。そんな方にはお勧めです。

【一問一答】自転車通勤の平均速度ってどれくらいですか?

 

どうもGENTZ開発・販売担当の大道です。自分の着眼点で物事を考えてアウトプットするのは少し恥ずかしいですが、自分の着眼点スタートの思考は、ドンドン膨らんでくるのが不思議です。好奇心の強さが全然違うんですよね。

質問_自転車通勤の平均速度ってどれくらいですか?

回答:

私の場合になりますが、マウンテンバイクで東京都心まで約22㎞を通勤しております。約1時間15分くらいの時間が掛かります。

平均速度は時速18km位となります。あんまり速くないですね…

一方、ロードバイク通勤の際は、約1時間くらいの時間が掛かるので平均速度は時速22㎞程度となります。

 

解説

平均速度は気象条件や交通状況で大きく変わる自転車通勤の平均速度を落としてしまう要因素として、気象条件・交通状況があります。ここでは、どのような要素が平均速度を落としてしまうかをご紹介します。

気象条件

気温

日本には四季があり寒い時と暑い時がありますよね。

零下の場合、路面が凍結している可能性があるので、平均速度は控えめになることがあります。

また寒冷時はウェアを着込むので空気抵抗が増えがちです。その為、速度が上がってこないこともあります。そう考えると、平均速度を上げやすいのは、春先や秋終わりから冬の始まりくらいの気温となると思います。

暑さに関しては、要注意です。体内の水分とミネラル分が体外に汗となり排出されてしまいます。そして、暑い時期の方がエネルギー消費も激しくなります。その為、電解水の補給やエネルギー補給が上手くいかないと平均速度が低下してしまうかもしれません。

低温時の注意点

  1. 空気抵抗が増す
  2. 汗:厚着をする為、身体が温まると汗をかきます。運動終了時にしっかり汗を拭かないと風邪を引きます。ご注意ください。体温調整をしやすくするために、アームウォーマーなどを駆使しましょう。
  3. 高温時の注意点
  4. 熱中症や熱射病:しっかりと電解水やエネルギーを補給しましょう

 

天気

雨天は要注意です。ロードバイクの場合、タイヤが細く、空気圧も高いので、一般的な自転車に比べ、グリップが効かないためスリップしやすくなります。特にコーナーリングやマンホール上を走行する際はスリップを起こしやすいです。スリップを起こさないように注意することで平均速度は落ちがちです。更に、ブレーキの効きも悪くなりがちです。雨の日は、いつも以上に手前側からブレーキを掛ける必要性が出てきます。

雨天時の注意点

  1. スリップしやすい
  2. ブレーキの効きが悪くなる

 

風はロードバイクの速度に最も影響を及ぼす要因となります。追い風であれば、速度は上がりますが、向かい風の場合は地獄です。向かい風の場合は、速度を維持する為に多くのエネルギーを消費してしまいます。コースによって、風向きに傾向がある場合は、向かい風になりやすいエリアにエネルギーをキープするといいです。ペース配分を考慮に入れて、通勤路を走行することで、平均速度を安定させやすくなります。また、向かい風時は、空気抵抗を減らす為、ポジショニングを変えるといいです。肘を曲げて、姿勢を低くしたり、ドロップハンドルを利用し姿勢を低くすると効果的です。

気象条件による平均速度の低下は仕方ないところがあります。トレーニングと割り切って会社まで走りきるしかないですね。

風に対する注意点

  1. 風が吹きやすい場所を把握すること
  2. ポジショニングで空気抵抗を限りなく削減
  3. 突然の横風に要注意。横風に対応できるよう注意を払おう

速くなる方法

 

交通状況

信号

通勤路に信号が多い場合、確実に平均速度は落ちてしまいます。正直イライラしてしまいますが、イライラしても仕方ないです。

通勤を早く済ませる為に、信号無視をするなどの行為はカッコ悪いのでやめましょう。

因みに、私の通勤路である甲州街道では、会社に到着するまでの間で30個以上信号に引っ掛かります。都度停止するのはとてもしんどいです。でもね、ちゃんと停止することで、インターバルトレーニングになるんだと、ポジティブに捉えております。こういったトレーニングがあなたのライディングを向上させることに繋がります。前向きに捉えないとやってられないくらい信号が多い東京。いつの日か、自転車がもっと走りやすい時代が来るといいですね。

信号に対する注意点

  1. 信号で停止することはトレーニングの一環。前向きにとらえよう!

渋滞

渋滞に関しても、平均速度にかなり影響します。ロードバイクのような自転車は、歩道ではなく道路を走らなければなりません。従って、道路上の流れが悪いとどうしても、速度が遅くなってしまいます。渋滞時の無理なすり抜けは結構危険なので気を付けましょう。特に、片側2車線の道路で、車を右側から追い抜く行為は結構危険です。抜いてもまた車に抜き返されます。車から抜かれる際は、事故のリスクが高まります。無駄に、抜かれるきっかけをつくらないためにも、車を無理に追い抜くのはやめた方がいいです。また通勤時は、バイク通勤の方々も多くいます。バイクが車の間を高速ですり抜けて走ってくる場合も多いです。自転車で無理に車の右側から追い抜こうとすると、出会いがしらに衝突してしまうと、ケガだけではなく命に係わるような事故になりかねません。気を付けましょう。

 

渋滞時の注意点

  1. 追い抜きや追い越しは要注意。急がずに安全第一を心がけよう!

 

 

 

最後に

自転車通勤は身体にも精神衛生にもとても効果があるように思います。朝会社に着いた時のテンションが、電車通勤とは明らかに違ってきます。朝のスッキリ感が全然違います。スッキリした気持ちで仕事に臨むことで良い仕事もできますよね。安全に留意しながら自転車通勤を楽しみましょう。

 


 

 

関連情報

コメントは受け付けていません。

特集

超軽量|機能性バーエンドキャップ|ロードバイク専用 スポーツバイクにも警音器(ベル・ブザー)の取付が道路交通法で義務付けられています。ハンドルスペースをスッキリさせたい。出来る限りスタイリッシュにしたい。軽量の警音器を使いたい。法律を守りたい。そんな方にはお勧めです。

〒104-0033
東京都中央区新川2-9-5

03-5540-5851

10:00~17:00
定休日:土日祝